真鯛ロボットを通して真心

反AIの人ってまるでロボットみたいに反対を連打しますよね。状況に関わらず一方を無理くりにでも否定します。なんだか人間らしくないですね。

一方で達観したふりして偉そうにいう私は何かを否定できるほどの自信を持っていないわけですよ。どちらかを明確に否定することもできない弱い意思は人間らしいと言えるでしょうか。

つまり【人間】はどちらにも明確には宿ってないのだと思います。AIにも人間にも、反対する人にも静観する人にも。おかしなことに。

私達が自由意思であるかどうかは実際未だにあやふやです。ふわふわしてる。なのできっと人間であろうとする意思が大事なのかもしれない。

そういうところを教えてくれる物語です。人間みたいにってどういう風にしたらいいの?を教えてくれる物語です。

【人間】は瞬間だけでいいみたいです。いかになるかです。

カントの判断力批判に書かれてるようなことの令和最新版で、しかも1000文字の物語ですよ。お得。

おすすめです。

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