二つの意味で、ジェットコースターのような感覚。
- ★★★ Excellent!!!
天気、というお題。複数の天気のバリエーションが思い浮かぶとはいえ、
作品に落とし込むまでに、掴みどころが難しい感じがしました。
物語に記載することは多いとはいえ、テーマとして使うほどの
重要性を求められることはまれであることも
ひとつ言いうるのかもしれません。
(天気が重要な意味を持つシーンというのは多くあるでしょうが。)
そんな中、スタートも天気、全体のテーマも天気で話が進みますが、
話の展開の仕方が素晴らしく、すごいですね。
この作品にはジェットコースターのような感覚を持ちました。
ゆっくり上って捻りも加わりつつ急に下って綺麗に着地。
空間的にも類似の構造がある。
物語の完結のさせ方にとても勉強になる気がしました。