概要
次は死ぬほどのハッピーエンドを描いてゆけよ
高校最後の大会を終えた、演劇部員の浅葱と桜。二人が見つめる先にあるものは……。
幕が降りた後のステージで紡がれる、もう一つの「幕引き」のお話。
幕が降りた後のステージで紡がれる、もう一つの「幕引き」のお話。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!噓偽りないこの想いに、とびきりのカーテンコールを
あまりにも好きすぎて、両手で収まらないほど読んでいます。
登場人物、描写、展開、すべての完成度が高く、初めて読んだときには思わずため息が漏れました。
登場人物は、演劇部の高校生三人です。全員が個性的で魅力的で、それでいて現実味があって、ずっと虜になっています。決して多くはないこの文字数で、三人それぞれの性格や考え方まで全部伝わってくる解像度の高さ。三人とも文章の中で確かに生きていて、本当に世界のどこかに存在するのではないかと思ってしまうほどでした。
描写は、上手いの一言に尽きます。月夜の体育館というあまり見ない舞台にもかかわらず、情景がドラマのように目に浮かびました。特に月と光の描写が綺…続きを読む