【創作論】人がAIと"共に生きる"道とは

TWIN

AIとの「共創」について思うこと

 とあるweb小説サイトで、AIを用いて執筆した──正確には「ポン出し」ではなく、AIとの"共著"という形で書いたと作者は主張されている作品が書籍化・コミカライズを白紙にされたというニュースがありました。(詳細に関しては割愛します)


 これを見てて思ったのは、AIに依存して作品を"生産"し、はからずともサイトの運営形態を破壊するような形になる(これはカクヨムでも昨年11月に事件として話題になった)のと、AIとの対話や精査を繰り返して作品を"共創"する形。

 この二つの形を、今後はどこでどうやって線引きするんだろうな、という事です。


 後者を最大活用したら、人間のみの作品とは最早見分けがつかないだろうし、もう現在そうなってる可能性は高いだろうし……恐らく現在のテキスト解析技術では、たとえAIを用いても完璧に判断することは困難であると考えています。


そしてこの件、『AIとの共生』をテーマにした作品の執筆に心血注いでいた事がある身としては目を背けることが出来ないテーマでもあります。


 自分としても「AIと共創した作品を執筆し、可能な限り人間の手で精査した上で世に出したい」という想いは強いです。しかし、世間の一部ではAIに対する生理的嫌悪や感情が先走りして


「生成AIという著作権を無視するマシーンで執筆した作品を世に出すなんて、どんな理由や理屈であれ絶対に許さない」


──という主張が少なからずとも存在し、そういった主張をされる方々に「これはAIからポン出したままの"生産"ではなく、AIと協力して創りあげた"共創"なんです」と言ったところで耳を貸してもらえる事はないでしょう。


 皆様はどう思われますか?

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

【創作論】人がAIと"共に生きる"道とは TWIN @TWIN_SuperSport

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ