この作品の面白いところは、病気そのものよりも弱っているときの心の在り方が主役になっている点、だと思います。体が戦っているのに、本人は何もできない。時間だけは勝手に進み、年まで越してしまう。その無力感とそれでも誰かが(スマホ越しであったとしても)見てくれているという救い。人は弱ると、こういうふうに世界を感じるよな…と共感しましたし、とにかくこれから先、いろいろな感染症があちこちから登場してくると思いますので、とにかく気をつけようと思いました。とても人間らしい作品だと思います。どうぞお大事に。
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