第2話 スパ
以前、お盆の時期なら空いてるだろうと
人生初の スパ に行きました!
まさにお盆の終わり頃。密かにわくわく
しながら、そして緊張しつつ受付で
利用説明を受けて、いざ!
※詳細はお盆ら辺の『近況ノート』や
偽短歌and偽俳句を捻る
【出来心でやった。肆】にも
とっても良かったので自慢したくて
書きました。
〈↓ 以下、抜粋〉
🌫 夕べに 霧 立ち昇り 墓参る
※立秋末候 :
お盆、終わっちゃった。
自分は空の雲を見つめながら
全裸で石の上に転がって
風に吹かれていましたよ。
背には水…雲が流れて
こうして野晒しになるんだな…と。
周りにも 人らしき何か が
思い思いに
入水していたり。
楽しかったな。
…と、そんな お盆の頃 の楽しい
思い出を思い出しながら…。
又々この年末にチャレンジしようと
行って来ました、お気に入りスパ!
年末だから空いているかと思ったら
かなり混んでいました。それでも
楽しかったな…。
冬の風は冷たかったけど、既に
冬至を過ぎて傾いた日差しが温かく
野晒しの気持ちがわかる気がして。
それは、自然の一部に還るという
穏やかな虚無。
そして!
今回はサウナにも挑戦して来ました!
ガチ・サウナは、余りにも空気が
熱くて呼吸が出来ない上に、幾ら
高温で蒸された後だからと言って、
次、冷水……って。
死ぬだるぉおがよッ!!
そんなアグレッシブさはスパには
求めていませんからね。
ですが折角あるのに全くスルーは
勿体ない。そんな事を思っていたら
前回あまりよく見てなかった
(湯気とかで文字が見えてなかった)
『ハーブミスト🌿サウナ』の案内。
何か癒されそうな気がして、勇気を
持って足を踏み入れてみました!
ハーブの香がする足湯サウナは
温度も比較的、優しくて
すっかりサウナの魅力にハマる。
あの、扉を開けて戸外に出た
瞬間の冷えた空気、最高だッ!!
時にはゆっくり日常の嫌な事を
忘れて、温かいお湯に浸かる。
是非、野晒しの気分が味わえる
寝湯がある露天風呂を擁したスパを
超おススメします。
何もかも厭になった!! 小野塚 @tmum28
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。何もかも厭になった!!の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
参加中のコンテスト・自主企画
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます