レベルアップ？ スキル？ 必要ない。あるのは「圧倒的な質量」だけだ。

「神が定めた計算式に、俺の強さは含まれていない」
この第1話だけで、主人公の異常性と格好良さが完璧に伝わってきます。

通常なら絶望的な「レベル1固定」というハンデを、1日1000回の素振りと3年間の研鑽でねじ伏せる展開が熱い！

格上の魔物を、ただの「鉄の棒」と「暴力的な身体能力」だけでワンパン粉砕するシーンは、最高のカタルシスです。

システムに依存した「張りぼての強者」たちが、彼の実数値（リアル・パラメータ）の前にひれ伏す未来が楽しみでなりません。