始まりはまだ小さな逃走劇



亡国の王女であり魔女の主人公が、怪しげな相手とともに帝国を滅ぼすため復讐を開始する。

魔女とはいえ復讐を成すには至らぬ実力の主人公が、様々な相手と取引し、どんどん力をつけてその牙を研ぐ姿はまさに「買収劇」といったところ。

また、主人公たちを追い詰める様々な逆境に対し、知恵も駆使して逆転する様は読んでいても大変すっきりする。

弱者たる主人公がやがて帝国を食い破る、爽快な「逆転劇」となるのか、それとも……先の気になる素敵な一作!