概要
撮った写真に異変があったら、すぐに捨てましょう。全てが手遅れになる前に
――俺みたいに■■■■■■前に。
大学生の尾崎康太は自分への誕生日プレゼントにモノクロ専用のカメラを買った。
しばらくはそのカメラで写真を撮ることを楽しんでいた彼。
しかし、時折そのカメラでは捉えることができないはずの『赤』が現れるようになった。
物語を読み始める前の皆さんにお願いです。
お手持ちのカメラで鏡に映る自分を取るのは絶対にやめましょう。
――映るべきでないものまで映るかもしれないので。
大学生の尾崎康太は自分への誕生日プレゼントにモノクロ専用のカメラを買った。
しばらくはそのカメラで写真を撮ることを楽しんでいた彼。
しかし、時折そのカメラでは捉えることができないはずの『赤』が現れるようになった。
物語を読み始める前の皆さんにお願いです。
お手持ちのカメラで鏡に映る自分を取るのは絶対にやめましょう。
――映るべきでないものまで映るかもしれないので。
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