忘れられない飢餓感と、忘れてしまう日常と

何年も積み上げてきた経験。
それが、全く意味のないものになってしまう。
ダンジョンが消滅した後の冒険者、その苦悩から始まる不思議な話です。

社会から爪弾きに近い扱いをされてしまっている主人公は
コンビニで不思議な買いものをする少女と出会うわけですが……

生きるとは何なのか。という、根源にも問いかけるかのような作品でした。
ファンタジーと融合した人間ドラマ、とてもよかったです。

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