このテーマなのに、なぜか笑える。このセンスがなんと言っても楽しすぎる。
世界には「モア」と呼ばれる侵略型の生命体が現れるようになっていた。それらは人類をひそかに捕食して「なりかわる」性質を持っている。
この設定、「遊星からの物体X」とかを彷彿とさせるし、その後の展開もSF版人狼ゲームのように「Among us」とかに通ずる感じも。
それでもなぜか、笑えてしまう。
「モア」が擬態している人間は誰なのかを探ろうとする。緊張感のある場面なのだけれど、彼らが必死になればなるほど不思議と笑えてくるようになります。
果たして、この五人の中で「モア」は誰なのか。
最終的に彼らは無事に地球へ帰れるのか。どうぞ、お確かめください!