雰囲気や設定の開示のタイミングが気持ちいい。ちょうどいいところで説明が入る。背景に目を向けると、3人目までの人も気になる。(多分男性もいるのかも)
ショートショート中心に書いていました。 2024年の年末から長編ライトノベルに挑戦中!
阿蘇の高原の冴えた空気の片隅で、梅雨の時期にひっそりと咲く薄紫の花がある。冷たい雨粒に打たれながらも、薄い花びらを閉じることなく、必死に開こうとするその姿。決して派手ではなく、むしろ見落とされが…続きを読む
「司書」という言葉に、こんなにも残酷さと美しさが同居する物語があるのかと驚かされました。他者の記憶を抱え続けることで、自分の輪郭が少しずつ削れていく少女。その傍らで、彼女を一人の人間として見よう…続きを読む
司書といえば図書館で働く方々を思い浮かべますが、この物語の司書は「他人の記録を記憶として有する仕事」。主人公の少年・カシが出会ったのは、黒い覆衣から薄桃色のおさげが覗く司書の少女。ささやかな交流を…続きを読む
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