時代が変れば怪談の定義も変る。クールでPOPな「ハナコ」さんが最高!

作者様はホーラーテイストを得意とする作風の方のようです。
しかい今回、書かれた作品は現代ファンタジー。
怪談の要素はあれけれど、どちらかというとモダンホラー。ウィットとユーモアーに富んでいて、あっという間に前編・後編が読めてしまいます。

今のリアルを書きながら。
普遍の「勇気を出す」ことを丁寧に描く。
もちろん、そこも読んでいて心が震えるのですが。

トイレの花子さん改め(改められるのか!)
廃校の華さん。

惚れちゃうってくらい男前で。
その華さんを取り巻く、Another七不思議達も思わず、くすっとしちゃう。
特に二宮金次郎氏。
「take it so so」ってRAPして欲しい(個人的願望)

彼らの暖かさが、本当に素晴らしくて。
それ以降、ラストにかけての展開が、青春から大人への自立を描いているような気がして。



だからこそ、ラストのラストがマジ最高!
青春はまだまだ終わらないぜが詰め込まれている気がします。

ぜひ、ご一読を。
短編、かくあるべきが詰め込まれた作品でした!

時代が変れば怪談の定義も変る。クールでPOPな「ハナコ」さん最高です!

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