筆名の由来

秋乃光

初めまして。こんにちは。初めましてではない方も、こんにちは。

 虹乃ノラン先生の自主企画に皆様が参加なさっているのを見て、自分も参加したいなと思ったので書き始めます。秋乃晃です。あきのひかると読みます。が、結構な頻度で「あきのあきら」と読み間違えられるので、つい最近、晃の日を追放しました。だから今は、秋乃光になっています。画数的にもこちらの方がいいらしいって聞きました。本当かどうかは、コンテストの結果で判明することでしょう。


 秋乃晃というペンネームは本作の紹介文に記載した通り、高校時代からのペンネームです。かれこれ十年以上の付き合いでありますが、仕事が仕事なのでさすがに本名の方が呼ばれる頻度は高いです。逆転できるように、今回のカクヨムコンテストや様々な公募で勝ち上がりたいですね。自作品、どれも自信があるので読んでいただけたら嬉しいです。ここで宣伝しちゃっていいんだろうか。自主企画のページには『筆名の由来のみ、お訊ねしたい。』と書いてあるので、リンクは貼らないでおきます。コレクションにまとめてあります。まずは『ドラゴンのいる異世界を、じいちゃんと』を第3話ってところまで読んでください。これで合わなかったらたぶん他のを読んでもあんまり面白くないかもしれない。


 由来も何も「秋生まれ(九月二十八日生まれ)で秋が好きだから」と「日の光でひかるっていう下の名前がほしかった」しかなく、時間も経ってしまったので愛着も湧いてしまい、決めるときにもっと考えて決めればよかったなという思いは、これを書いていて芽生えてきました。来世ではちゃんとします。n○teでは『のワの』を名乗っているのですが、これは「字の並びがかわいい」のと「No one know(=無名)」という意味合いが込められています。


 ユーザー名のEM_のEMはエンドマークです。終わらせよう。自分は「うちの子(※一次創作のキャラクター)たちをこの世に残したい」ので書いて、作品としてカクヨムで公開しています。途中で投げ出さずに、未完のままエタらせず、最後まで終わらせること。エンドマークまで書き続けること。……いやまあ途中で止まっている作品も現状としてはあるのですが、これらはおいおい……。


 自分ってわたしの話をあまりしたくないタイプで、わたしの話をするぐらいならば自作品の登場キャラクターたちの話をしたいのですが、今回はエッセイなので、秋乃晃となってからの活動にまつわるマル秘情報をつらつらと書いていきましょうか。


 文芸部は毎月部誌を発行していました。毎月印刷室をお借りして、持ち寄った原稿を印刷して、裁断して、ホチキスでばちっと挟んで、製本テープでとめる。イラストの上手なクラスメイトたちに表紙のイラストを描いていただき、本にしていました。できた本は図書室に置いて、無料で配っています。これを、ほぼ毎月やっていました。お互いの作品を読み合ったり、イラストの上手なクラスメイトたちに挿絵を描いていただいたり。こういう日々があったからこそ、今の今まで続けられているような気もするし、このとき書いていた他のみなさまは現在何をしているんだろうと思いを馳せます。しろたさんはこのときからの付き合いですね。


 自分は近況ノートなどで高砂さんからいただいたイラストをたまに載せているのですが、高砂さんとは文化祭で知り合いました。文芸部のメンバーはクラスごとの出し物にはほぼ関わらず(参加していた人もいますが)、文化祭号を出したり寸劇を披露したりしています。懐かしい。文化祭だから個人誌も出しちゃう。このとき出した個人誌が現在の世界観のベースになっていると言っても過言ではない。


 文化祭は二日間開催で、一日目にやってきた高砂さんが二日目にも来て、この二日目にイラストを描いて持ってきたので「よし、これからもイラストを描いてもらうぞ」ぐらいの気持ちで連絡先を聞いたのが始まりだった気がします。うろ覚えです。あとでこの文章は高砂さんに読んでいただくので、間違っていたらその時に直してもらいます。まあでもこういう出会いのきっかけがあって、結局今でも共に過ごしているので、なんだか不思議ですね。この出会いの結果、文芸部の他のメンバーとのケンカになったこともあるのですが、この話は本題と逸れすぎるのでやめましょう。


 虹乃ノラン先生はカクヨムコンテストのエンタメ総合部門で賞を獲っていらっしゃり、精力的に活動なされていらっしゃる。秋乃とは乃の字が共通していますね。だからといって別にどうということはないのですが、一件だけお聞きしたいことがあります。乃ってバランスが取りづらくないですか。これは自分の字が下手すぎるからかもしれないのですが、右の部分がうにょうにょっとなってしまってかっこつかなくて、次は「秋の光」にしようかしら、それとも全部ひらがなにしようかしら、と思わなくはないぐらいですが、どうなさっていますか?

 最後に私信で〆ます。おあとがよろしいようで。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

筆名の由来 秋乃光 @EM_Akino

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ

参加中のコンテスト・自主企画