筆名の由来

カクヨムでないところの筆名はＲ18なので内緒。

そちらは十代のとき、地方のコミケなり漫画公募に出す時に使っていた名前でした。

結構気に入ってましたが、Ｒ18と同じ筆名だと身バレしたときにまずいかと思いw分けました。

カクヨム2年生までは千織。

3年生となるこれからは真白透夜という名前にしました。

千織は、元野球選手のイチローからきています。

十代の頃から好きで。

野球自体はわからないのですが、なんか言うことがいちいちカッコいいなとw

カクヨムでは自主企画やらカクヨム内部活をやっていたことで、千織を知る人は千織が随分と濃い人間として認識していただいているかと思います。

まあ、自分もそれはそれでとても楽しかったのですが、もう一度自分で自分を見つめ、自分の足で立とう……という気持ちから改名しました。

きっかけは、群像に応募したこと。

その時、自分のこれまでの二年間を全て費やして、「卒論書いたぞ！」みたいな気持ちになりました。

だから結果はどうでもよくて、参加したことに意味がある、という感じになったんですね。

そこからちょっと燃え尽きましたが、「書くのをやめていいのは受賞後二日間だけ」という小説講座の先生の言葉を思い出し、執筆量はさすがに減りましたが書き続けています。

その区切りとしての真白透夜。

本当はデビュー後に三島由紀夫の隣(かつ宮沢賢治兄さんの間)に並ぶべく、ミシ……くらいまでは揃えたかったのですが、どう頑張っても姓名占いで大大凶になるので諦めましたw

考える名前が全て凶って、すごくない？

名前の調整に疲れ果ててしばらく放置してましたが、自分の作品の登場人物に真白というやつがいまして、なんとなくいいような気がしてそこからとりました。

ただ、カクヨム内に真白さんはたくさんいたので、下の名前もつけることにしました。

今はホラーとかメンタル毀損系ばかりになっているので、なんか得体の知れない透明感で揃えたという。

まだ呼び慣れないと言っていただけるのは千織冥利に尽きますが、千織はよだかの星ならぬ、山羊座の星の一つになりましたw

千織は、なんというか、試行錯誤やらたくさんの人との出会いで磨かれたものとか、あるいは簡単じゃなかったことのアレコレが詰まっていて、今の私にはちょっと重いのです。

千織を置いていかねば真白は生まれないし、真白が生まれなければ次はない。

そんな脱皮のイメージでした。

どや、重いだろ？w

常に趣味をもこれくらい真剣にやるのが山羊座文学、真白透夜なのです。