概要
折り紙に無駄な折り目は一つもない。人生にも無駄な挫折はない。
『山も谷も一見不要と思える折れ目も、全て美しい折り紙には必要なんだ』
無表情鉄仮面、けれど心優しい少年が折る折り紙は、神から見放された人ならざる者たちを救う――
「オリト・アシュヴァルに与えられた加護は、”紙の神”!」
全ての人間が様々な神からの加護や祝福を授かる世界。
火の神に仕える一族に生まれたオリトは、十歳で紙の神からの加護を得た。
それと同時に、オリトは折り紙を愛した「前の自分」の記憶を思い出す。
「紙の神様、もしかして折り紙が好きだったりします?」
オリトの折る鶴、カエル、猫、カメ、花に集う神たち。
様々な神からの祝福と加護を得て、オリトは神から見放されたとされる人ならざる者たち――”カミオチ”を救うために動き出す。
※カクヨムコンテスト「異世界冒険」部門に参加
※コンテスト期間中は毎日7時投稿予定
無表情鉄仮面、けれど心優しい少年が折る折り紙は、神から見放された人ならざる者たちを救う――
「オリト・アシュヴァルに与えられた加護は、”紙の神”!」
全ての人間が様々な神からの加護や祝福を授かる世界。
火の神に仕える一族に生まれたオリトは、十歳で紙の神からの加護を得た。
それと同時に、オリトは折り紙を愛した「前の自分」の記憶を思い出す。
「紙の神様、もしかして折り紙が好きだったりします?」
オリトの折る鶴、カエル、猫、カメ、花に集う神たち。
様々な神からの祝福と加護を得て、オリトは神から見放されたとされる人ならざる者たち――”カミオチ”を救うために動き出す。
※カクヨムコンテスト「異世界冒険」部門に参加
※コンテスト期間中は毎日7時投稿予定
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?