創作にとってややこしいことになりそうなお話

　連休中、Google Antigravity（https://antigravity.google/）で遊び倒していた私です。AntigravityはVisual Studio Code派生のIDE（Integrated Development Environment 統合開発環境）なのでVisual Studio Codeのプラグインがそのまま使えます。

　で、Visual Studio Codeには執筆支援のプラグインがあるんですよ。

　開発したらドキュメントも書かないといけないわけで、そうなると執筆支援があってもまあおかしくは……ない……かな……？

　それはさておき、開発者のドキュメント、最近Markdownで書くことが多いです。簡単にフォーマットできますから。

　で、私も開発者の端くれなのでMarkdown lintとか突っ込んで使っていたわけですが、このAntigravityがまあまあ強いキャッチコピーぶち上げてきたので面白がってインストールしてMarkdownのプラグインさくっとインストールしたんですよ。

　最近設定ファイルのフォーマットをorg-modeからMarkdownに切り替えたのでAntigravityに読み込ませてみるか、ってやってみたら、まあまあ強めのアシストが出まして。

　これエディタって言っていいのかなあ……って気持ちになっています。

　まさしく前話の「便利な道具は透明になってしまう、かもしれない」https://kakuyomu.jp/works/822139839767797654/episodes/822139839832275475 状態なわけです。

　そして今日（2025年11月25日）なんかすごいプレスリリースが……

https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/2066099.html

「ATOK Passport」次期バージョンはARM64にネイティブ対応！ AI文章生成も可能

以下引用

　ATOK MiRAは、生成AIの文章生成アシスタント。ユーザーの入力傾向や設定に応じつつ、『ビジネス文書に』、『より丁寧に』といった定型指示を選択することで、文章の推敲や要約、文章の書き換えが可能。Windows版は2026年2月に、Android/macOS/iOS版は同年6月に追加予定。

　……え？

　まあ能動的に実行になるとは思うんだ、思うんだけど……ATOKでしょう？　日常で使うツールだから……うーんうーん、考えたくない。