黄金は心にあったんだ! それでいいじゃん!!

タコ部屋労働の都市伝説を思い出しました……。


弘前市と大舘市の間あたりに、長慶天皇が隠れ住んでおり、金山を開いたという伝説から、「長慶金山」と呼ばれる山があるそうで、


物好きな若者が、一発当てようと金を目当てにやってくるそうなのです。

大半は、村の雰囲気で何かを感じ取って去っていくのですがー……


主人公は違ったようですな。




鉱山の入り口を見つけ、今も金を掘り続ける老人たちに加わり、ツルハシを振り下ろします。



主人公は、最初はこの、老人たちに受け入れられ。

まあ金は見つからなかったけれど、それよりももっといい何かをえた。
そうか。黄金はこの胸にあったんだ……





……



……


……という話にはならないわけです。

ハートマン軍曹みたいなのが出てくるわけです。





完全な余談ですが
私には歳の離れた兄がおり、バスケ部でチームメイトが先生にビンタされ、鼓膜を破かれた……みたいなことがあったのだとか……。





ご一読を。