読み進めるほど疑惑が深まっていくのに、全体はコメディ調で描かれていて、終始楽しく読めました。
光野るい(みつの るい)です。 冒険ファンタジー・脱出系ミステリー・コミカルSFを中心に執筆しています。 ・胸が熱くなる“友情” ・ワクワクする“冒険” ・…
因習村、というジャンルを一躍有名なものとして羽ばたかせたのは、PS2の「SIREN」ではないかな、と思います。その奇妙な風習や閉鎖的で排他的な雰囲気、独特の薄気味悪さなどから人気を博したこのジャン…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(125文字)
主人公の雁谷くんは隣の席の佐沼さんのことが気になっているのですが、その理由が、佐沼さんが因習村出身なのではないかと感じているから。作中、雁谷くんの持ち前の因習村知識が映画スクリームのランディのよう…続きを読む
主人公のリアクションがとにかく面白くて、ぐいぐい引き込まれます。 主人公である男子高校生の雫くんは、同じクラスにいる佐沼瑠璃子さんのことが気になって仕方ない。 でもそれは、いわゆる恋愛的なも…続きを読む
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