この物語は作者とAIからの挑戦状です。AIが進化した社会それは・・・。

この小説は、最初のうちの1話1話は、何気ないAIとの個人の会話で進んでいくように見えます。

ちなみに、この単話自体もとても面白くてツッコミ入れたくなりますよ。

しかし、読み進めていくと、そこに潜んでいる作者の意図と、見え隠れするAIとしての思考とその目的。
私たちは普段、携帯のsiriや、パソコンのCopilotを何気なく使っていませんか。

今まさに進行している何か。
それをちょっと肌寒い感覚と共に伝えてくれます。
ログの日付も追って頂けるとより、楽しめます。

この小説にネタバレはないと私は思います。

ネタは、私たちが読んで感じた『有り様』です。
是非、あなたも感じてみてください。

※私は、この物語のAIの名前を呼びません。それはAIを個として扱うことになるからです。
 ささやかな抵抗です(笑)