概要
「貴方は私を殺そうとしていますね?」彼女は生粋の殺人者に何を見たのか?
茨野朔耶(いばらのさくや)は完璧なサイコパスだった。
共感能力を持たず、罪悪感を感じず、これまで七人の命を冷徹に奪ってきた。
彼にとって殺人は、問題を解決する合理的な手段に過ぎない。
そして今、八人目の標的として、正真華音(せいしんかのん)を選び出した。
だが、華音は普通の女性ではなかった。異常に高いIQを持ち、そして何より、人の心を読むことができる特殊な能力を持っていた。
「あなたは私を殺そうとしていますね」
標的に殺意を見抜かれた朔耶。
本来なら綿密に立てておいた計画を中止し、彼女を即座に始末すべきだった。
しかし意外なことに、華音は警察には行かなかった。
そして彼女はさらに言った。
「私は、あなたを、理解したい」
かくして始まる、究極の心理戦。
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