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概要
ずれた時刻、すれ違いのホーム、交わる視線、交差する心
海洋暦8999年、トロ星・浜海都の衛星都市〈新徳安〉。練石車両基地のそばで育った撮り鉄「清瀬澄矢」は、練石駅で対面ホームの少女・「秋津栞」の「対面乗換の刹那」をカメラに収める。各停が先着・急行に待避ーわずかな時刻のズレが視線を交差させ、並行だった日々は少しずつ交差する軌道へ。
ホーム越しの刹那からはじまる、現実に基づき、鉄道、旅路、写真をモチーフに綴る、まっすぐな青春と鉄道のラブストーリー
ホーム越しの刹那からはじまる、現実に基づき、鉄道、旅路、写真をモチーフに綴る、まっすぐな青春と鉄道のラブストーリー
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