概要
滅亡ズハイって何だよ!
世界滅亡まであと3時間。
俺は幼馴染のリョウコと二人でいつものように駄弁っていた。今日で世界が終わるのだから、悔いは残さない。俺はリョウコに告白してみせるのだ。
◆◆◆
RADWIMPSの『ワールドエンドガールフレンド』と言う曲を聴いて思いついた話ですが、内容は特に曲とリンクしていません。なんとなーく雰囲気だけですね!
俺は幼馴染のリョウコと二人でいつものように駄弁っていた。今日で世界が終わるのだから、悔いは残さない。俺はリョウコに告白してみせるのだ。
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RADWIMPSの『ワールドエンドガールフレンド』と言う曲を聴いて思いついた話ですが、内容は特に曲とリンクしていません。なんとなーく雰囲気だけですね!
おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!もしかしたら世界は終わらないかもしれないけど、これだけは伝えたいんだ。
主人公テルオ。
彼の住む地球には隕石が迫っており、世界の終焉が物語られていた。
それが今日、地球最後の日である。
肉眼でも視認できるほどにまで隕石は接近。
人間たちは最後の瞬間まで己を突き通そうと楽しんでいた。
テルオ宅はすき焼きで最期の晩餐を済ませ、来たる時に備えていた。
「もしかしたら地球は滅びないかもしれないし、洗濯物を干してくれない?」
泥酔しているテルオの父とは正反対に、テルオの母はそう語りかける。
『もしかしたら』。
だが、テルオはリョウコと話したいと家を出ていく。
テルオは最期の時こそリョウコに想いを伝えようとするが……。
世界終焉の日。
投げやりにな…続きを読む