終りたい終われない。愛を持って愛に消えゆく

愛によって生まれた土人形による、欲望や憎悪の連鎖にはなんだか、人の業を感じますね。

繰り返し生き続けているのは呪いと呼べるものかもしれない。

欲しかったものは最後に手に入ったと言えるのかもしれない。多分、ギリギリ。

月が囁いた愛の言葉。その美しさの輝きは、崩れ行くのになぜか笑顔になれる。