何気ない日常から始まるのに、読み進めるほど「ん?」となっていく不思議な短編。普通の家のはずなのに、二階へ行く階段がない。さらに家の中には妙に長い通路まで現れて……。主人公が大騒ぎするのではなく、あくまで淡々と状況を確認していくのが面白いです。「これ、夢なのか? それとも……?」と思いながら読んでいると、最後に待っている展開も含めて、短いながら独特の余韻が残ります。日常と非日常の境目が少しだけズレているような、不思議な感覚を味わえる作品でした。
綺麗すぎる世界に惚れ込みましたぁあ!!!
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