ここはいつか誰かが通った道。その足跡辿りそこに、嗚呼、「道ができた……」最後に会いましょう。貴方と歩んだこの道の果て――。
読書はジャンルを問わず大好きです。 カクヨムでは、主にファンタジーを中心にお話を書いていければと考えています。別サイトではその他の作品をあげています。 友人…
冒頭の仕掛けが上手く、巧みに構成された心理描写が秀逸。ラストの一文がさらに恐怖を際立たせる作品です。
幽霊とは現象。ビデオテープが磁気で映像を記憶できるように、場所もそこで起きた状況を記憶できると言う説がある。場所の記憶。より強烈な念が残りやすいと言う。繰り返し、繰り返しその記憶を再生する。…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(53文字)
例えるならば、「ラジオの周波数」のように。 幽霊が見えるかどうかは、「波長が合う」とか「周波数が合致する」などによるものがあるのではないか、という説があります。霊が発する波動と、生きている人間…続きを読む
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