信仰深き世界に向けた一杯

ディスパル、それは主人公達が生活している世界。この世界には二つの特徴がある。
一つ目は街にそれぞれ禁忌とされた行動、概念があること、二つ目はその禁忌とされたものを神として崇めていること。
そんな世界に疑問を持った主人公、ルミナは光を求め、奔放していく

【ルミナ】
出身街⋯ルクス
街唯一のカフェ、ディエス・ディヴェスで働いている18歳の快活な青年、というのが表の顔である。裏では監視から逃れ、ルクスの禁忌である光を研究し、日々奔放している。

【アルバス】
ルミナの珈琲を飲みに来る喫茶店の常連。見た目は30歳ほどに見えるが、強い。
ルミナも彼の本気を見たことが無い。

【教会】
街に一つある建物。
その街で禁忌とされた概念が神として崇められている。

【断罪科】
教会の組織の一つ。禁忌を無断で使用する者に罪を与える科。性格が悪い。