概要
読んでいただけたら嬉しいです。
江戸時代、飢饉や困窮のなか「口減らし」のため、奉公や身売りなどで家族が離れることがありました。そんな記録に着想を得て。主なき家に、残された悪戯な和歌が一つ。
おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!ひっく、おい、ちょっと、詠んでみろよ
和歌を用いた言葉遊びをカクヨムで楽しめるとは思わなかった。
しかも、作者は学生。若くしてこういう作品が詠めるということは、(他の教科は知りませんが)古文はちゃんと勉強しているようだ。私は、ちゃんと勉強している人が好きである。
我々、日本人は、長い長い間、和歌で遊んできた。酒の余興のひとつでもあった(いまのカラオケみたいなものかな?)。
私の大好きな『伊勢物語』では、現在の愛知県知立市を主人公が訪れたとき、咲いているカキツバタを見て、「おい、カ・キ・ツ・バ・タで歌を詠んでみろよ」と友人に言われて、「からころも きつつなれにし つましあれば はるばるきぬる たびをしぞおもう」と主人公が…続きを読む