概要
理想と現実に揺れ動く10代の青少年たちが送る、超青春バンド小説
新川純一(しんかわじゅんいち)。高校二年生。
学業は普通。運動はそれなり。
趣味は、夢の為に、自作の曲やドラムの演奏動画を投稿サイトに載せること。
日課のように数年続けているが、多くても数十回再生と、一向に芽は出ない。
そんなある日は、いつものように、旧校舎の教室に置かれたドラムを使って、演奏動画を撮ろうとしていた時のこと。
自作した曲の、ピアノのパートの演奏が耳を打つ。
奏者は、同じクラスの女子生徒、宮坂波音(みやさかはのん)。
類稀なピアノスキルを武器に、幼少の頃からコンペで成績を残しまくっている神童。
「簡単ね」
ピアノは運指が全てだと語る波音は、バンドというものの演奏時に感じる、グルーヴ感やその場のノリ、雰囲気、というものが全く想像出来ない。
「君が教えてくれる?」
そんな
学業は普通。運動はそれなり。
趣味は、夢の為に、自作の曲やドラムの演奏動画を投稿サイトに載せること。
日課のように数年続けているが、多くても数十回再生と、一向に芽は出ない。
そんなある日は、いつものように、旧校舎の教室に置かれたドラムを使って、演奏動画を撮ろうとしていた時のこと。
自作した曲の、ピアノのパートの演奏が耳を打つ。
奏者は、同じクラスの女子生徒、宮坂波音(みやさかはのん)。
類稀なピアノスキルを武器に、幼少の頃からコンペで成績を残しまくっている神童。
「簡単ね」
ピアノは運指が全てだと語る波音は、バンドというものの演奏時に感じる、グルーヴ感やその場のノリ、雰囲気、というものが全く想像出来ない。
「君が教えてくれる?」
そんな