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概要
これは『呪い』か、それとも『祝い』か。
「よし鴻上、あの女を撃ってみろ」
警視庁SATから、国立『呪い』対策機構――『呪福』事案対策室へ出向となった鴻上さくら。
初出勤早々、ひょっとこの仮面をかぶった上司から命じられたのは、射撃場に立つ美女を実弾で撃つことだった。
撃っても、撃っても、当たらない。
彼女の名はフエ。
常識では説明できないほど強力な『呪い』――『呪福』を持つ女だった。
触れた錠が役目を失う。
誰の記憶にも残れない。
決して壊れない。
『呪福』は、望んで手に入れた超能力ではない。
持ち主の意思とは関係なく働き続け、ときに人を救い、ときに人生そのものを縛りつける。
これは『呪い』か、それとも『祝い』か。
特殊な力など何ひとつ持たない鴻上は、癖の強い『呪福』持ちたちとともに、超常現象の絡む事件へ挑んでいく。
警視庁SATから、国立『呪い』対策機構――『呪福』事案対策室へ出向となった鴻上さくら。
初出勤早々、ひょっとこの仮面をかぶった上司から命じられたのは、射撃場に立つ美女を実弾で撃つことだった。
撃っても、撃っても、当たらない。
彼女の名はフエ。
常識では説明できないほど強力な『呪い』――『呪福』を持つ女だった。
触れた錠が役目を失う。
誰の記憶にも残れない。
決して壊れない。
『呪福』は、望んで手に入れた超能力ではない。
持ち主の意思とは関係なく働き続け、ときに人を救い、ときに人生そのものを縛りつける。
これは『呪い』か、それとも『祝い』か。
特殊な力など何ひとつ持たない鴻上は、癖の強い『呪福』持ちたちとともに、超常現象の絡む事件へ挑んでいく。
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