概要
すべての愛猫家へ捧ぐ
——あなたの愛はきっと届いている——
ある日曜日、定年退職後の日課である散歩に出掛けた男性は、不思議な猫カフェに導かれるように入っていく。
そこで、出会ったのは遠い日に失ったはずの愛猫だった——
喪失と自責、そして伝えたかった言葉。
猫を飼ったことがある人ならば、一度は頭をよぎったことがあるかもしれない後悔。
すべての愛猫家へ捧ぐ、人と猫と絆のファンタジー。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!この物語の始まりは、ズバリ『もう一度、あの子を撫でる朝』
タイトルが目を惹きました。週末の猫カフェ……大層忙しそうだなぁと。いやいや概要欄を見ると全然違うじゃないかと。失礼いたしました……
一見、猫ちゃんと飼い主さんの王道ものかと思われるかもしれませんが、リアリティが違います。すりすりやゴロゴロといった猫ちゃん特有の所作や、生き物としての重さや温かさからは心の底からの愛らしさが滲み出ています。だからこそ『あの子』の特徴がこと細かに描写される場面ではこみ上げてくるものがありました。それだけで愛が伝わってくるんですもん
すべての愛猫家に捧げられている作品です。私もそう思います。愛猫家は必読です。それ以外の皆様にもオススメ!