概要
禁忌を犯してでも弟を救いたい兄の話
目の前に、死んだはずの弟がいた。
常世(とこよ)の東地区長を務める葛城は、時を遡ってしまった事を悟る――。
呪奏者として町中で任務をこなしていた葛城と吉野だが、ある時弟の吉野は霊核崩壊という病を発症し、その命を落としてしまう。
葛城は弟を失った悲しみに耐えながら日々を過ごしていたが、ある呪奏者が持ち込んだ術具――鉄扇に触れてしまったことで過去に遡ってしまった。
時を渡る術の使用は禁忌。
他の呪奏者に気付かれれば処刑されかねない程の重罪。意図せず遡ってしまった葛城であるが、生きている吉野の姿を目にすると、未来を変えよう心が揺らぐ。そして葛城は呪奏者としては過去改編という、異端の道を進むことに決める。
自分がどうなろうと、弟だけは。
はたして吉野を救えるのか……?
常世(とこよ)の東地区長を務める葛城は、時を遡ってしまった事を悟る――。
呪奏者として町中で任務をこなしていた葛城と吉野だが、ある時弟の吉野は霊核崩壊という病を発症し、その命を落としてしまう。
葛城は弟を失った悲しみに耐えながら日々を過ごしていたが、ある呪奏者が持ち込んだ術具――鉄扇に触れてしまったことで過去に遡ってしまった。
時を渡る術の使用は禁忌。
他の呪奏者に気付かれれば処刑されかねない程の重罪。意図せず遡ってしまった葛城であるが、生きている吉野の姿を目にすると、未来を変えよう心が揺らぐ。そして葛城は呪奏者としては過去改編という、異端の道を進むことに決める。
自分がどうなろうと、弟だけは。
はたして吉野を救えるのか……?
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