概要
音がすべての世界で、彼だけが静寂だった。
音こそが力の世界。歌えば火が灯り、奏でれば傷が癒える。
そんな世界で、セロは声を持たない。魔法も使えない。元神官の、ただの静かな青年だ。
相棒は手のひらサイズの妖精フィーネ。口は悪いが世話焼きで、喋らないセロの分まで百倍うるさい。
――彼女は本当は、人間だった。セロの命を救うために、妖精になった幼なじみだった。
彼女を元に戻す方法はただひとつ。世界に散らばった七つの〈神の旋律〉を集めること。
音を喰らう魔物と、偽りの歌で人を操る者が待ち受ける旅路で、やがて明かされる。
「音のない男」が、この世界に生まれた本当の意味を。
そんな世界で、セロは声を持たない。魔法も使えない。元神官の、ただの静かな青年だ。
相棒は手のひらサイズの妖精フィーネ。口は悪いが世話焼きで、喋らないセロの分まで百倍うるさい。
――彼女は本当は、人間だった。セロの命を救うために、妖精になった幼なじみだった。
彼女を元に戻す方法はただひとつ。世界に散らばった七つの〈神の旋律〉を集めること。
音を喰らう魔物と、偽りの歌で人を操る者が待ち受ける旅路で、やがて明かされる。
「音のない男」が、この世界に生まれた本当の意味を。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?