概要
夢が見つからなくても、青春は始められる
『夢はきっと全部青春でできている。』
高校二年生の日真桜夏(ひまはるか)は、人付き合いが苦手で、青春とは無縁の学校生活を送っていた。
彼女が唯一夢中になれるものは、父から譲り受けたギターだけだった。
ある日、廃部寸前のLM部を存続させるため部員を探していた桜夏は、一人の少女から自分のゲーム動画の編集を頼まれる。
その出会いをきっかけに、夢も性格も全く違う三人の少女と関わることになる。
プロゲーマーを目指す、負けず嫌いな安心院和(あじむなごみ)。
写真を通して世界を切り取る、一ノ瀬千景(いちのせちかげ)。
小説家を夢見る、孤高の才女・氷見栞(ひみしおり)。
決して交わるはずのなかった四人は、LM部を復活させ、バンド「FRAME」を結成する。
音楽、ゲーム、写真、小説。
それぞれが抱え
高校二年生の日真桜夏(ひまはるか)は、人付き合いが苦手で、青春とは無縁の学校生活を送っていた。
彼女が唯一夢中になれるものは、父から譲り受けたギターだけだった。
ある日、廃部寸前のLM部を存続させるため部員を探していた桜夏は、一人の少女から自分のゲーム動画の編集を頼まれる。
その出会いをきっかけに、夢も性格も全く違う三人の少女と関わることになる。
プロゲーマーを目指す、負けず嫌いな安心院和(あじむなごみ)。
写真を通して世界を切り取る、一ノ瀬千景(いちのせちかげ)。
小説家を夢見る、孤高の才女・氷見栞(ひみしおり)。
決して交わるはずのなかった四人は、LM部を復活させ、バンド「FRAME」を結成する。
音楽、ゲーム、写真、小説。
それぞれが抱え
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!正しくなくていい。未完成でいい。それでも突っ走る!
正しくなくていい。
未完成でいい。
それでも、自分の「好き」に向かって突っ走る。
この作品を読み終えて、そんな青春の眩しさが強く残りました。
何かに夢中になること。
誰かとぶつかること。
迷うこと。
失敗すること。
その瞬間には、それが正しいのかなんて分からない。
それでも、好きだからやってみる。
誰かと一緒だから、もう少し先まで行ってみる。
そんな彼女たちの姿が、とても生き生きと描かれています。
そして、その「青春の勢い」を余すところなく伝えてくる文章も素晴らしい。
しっとりと青春を振り返るのではなく、今まさに彼女たちと一緒に走っているような感覚。
笑って、悩んで、ぶつかって…続きを読む - ★★★ Excellent!!!夢も「好き」もバラバラな四人が、一緒に青春を作っていく群像劇✨
青春ものというと、一つの目標に向かって仲間みんなで走る話を想像しますが、この作品は少し違います。
桜夏は音楽と動画編集、和は格闘ゲーム、千景は写真、栞は小説。四人とも「好き」も「夢」もバラバラで、それでもLM部という場所で一緒に過ごしていく。その距離感がとても良かったです。
特に桜夏が面白い。最初は「自分にはギターしかない」と思っていた子が、和の動画編集を頼まれたことから、自分でも知らなかった楽しさや得意なことを見つけていく。新しいことに夢中になったからといって、今まで好きだったものが偽物になるわけでもない。その迷い方がすごく青春らしいです。
四人が仲良しだから何でも分かり合える、とい…続きを読む