概要
話術とトリックで迷信を暴く、イカサマ女道士が後宮を救う!
異能を理由に故郷を焼かれた茜華《せんか》は、今は力を使わずイカサマ女道士として稼いでいる。
彼女の話術と詐術に目をつけたのは、龍翔《りゅうしょう》国の若き皇帝、景辰《けいしん》。信心深過ぎる先帝の影響で、後宮には怪しげな迷信の噂が渦巻いている。それを、茜華の「それっぽい」演出で一掃したいのだという。
「断れば、民心を惑わす偽道士の咎で罰するが」
「これだから権力者って嫌……!」
最初は渋々ながら後宮に入った茜華だが、人為的な「呪いや祟りや神罰」に怯える妃たちを放っておけず、景辰と共に後宮を恐怖で支配する「黒幕」と対峙することを決意する。後宮の各所に潜んだ悪意の謎を紐解くうちに、茜華は彼女の故郷が滅ぼされた本当の理由も知ることになる。
話術とトリックで迷信を暴く、中華謎解きファンタジー!
彼女の話術と詐術に目をつけたのは、龍翔《りゅうしょう》国の若き皇帝、景辰《けいしん》。信心深過ぎる先帝の影響で、後宮には怪しげな迷信の噂が渦巻いている。それを、茜華の「それっぽい」演出で一掃したいのだという。
「断れば、民心を惑わす偽道士の咎で罰するが」
「これだから権力者って嫌……!」
最初は渋々ながら後宮に入った茜華だが、人為的な「呪いや祟りや神罰」に怯える妃たちを放っておけず、景辰と共に後宮を恐怖で支配する「黒幕」と対峙することを決意する。後宮の各所に潜んだ悪意の謎を紐解くうちに、茜華は彼女の故郷が滅ぼされた本当の理由も知ることになる。
話術とトリックで迷信を暴く、中華謎解きファンタジー!
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!知識と迷信、尋常な技術と秘されし異能、重なり合うその狭間で描く道とは。
*恐らく後はエピローグのみを残すくらいの、終章第一話まで読了時点のレビューです。
「中華でTRICK」とタグにある通り、知識と推理と話術で「不可思議な物事」を見抜き、暴き、語り、あるいは逆に仕掛け、演出し、利用する主人公・茜華(せんか)が、国の権力闘争の陰謀の中に沈む後宮を舞台に、自らを見出し協力を請う肯定と共に活躍する物語。
現代的な知識があるはずの読者としてはニヤリとするような「トリック」の暴き暴かれ劇はストレートに面白いし、天の怒りや鳳凰の加護などといった迷信的権威のなかに生きる人々をどう導き、考えさせるのか、迷信を利用する敵に対抗する現実主義的な皇帝の考えとそれに共感しつつも…続きを読む