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概要
欲しいものを、欲しいと言え。
交易路を失い滅亡の危機に瀕した小国・朱鶏国。祖国を救うため、王女・真朱は闇夜にのみ現れる市場を訪れる。そこを率いるのは、欲望を通貨とする異形の商人・酉鵺。だが「人生すべてを差し出す」という真朱の願いは、偽物の欲望だと見抜かれ、取引を拒まれてしまう。
行き場を失った彼女は、かつて酉鵺に拾われた少年・鈴丸とともに隊商で働くことになる。人々の願いと代価を見届ける旅の中で、真朱は初めて「自分が本当に欲しいもの」と向き合っていく――。
行き場を失った彼女は、かつて酉鵺に拾われた少年・鈴丸とともに隊商で働くことになる。人々の願いと代価を見届ける旅の中で、真朱は初めて「自分が本当に欲しいもの」と向き合っていく――。
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