概要
いつか忘れてしまう景色を、 誰かはずっと覚えている。
忘れてしまったと思っていた。
けれど、消えたわけではなかった。
言葉にならなかった想い。
残された小さな記憶。
空へ向かって咲く花。
これは、ある少女が大切なものを見つけ直す物語。
けれど、消えたわけではなかった。
言葉にならなかった想い。
残された小さな記憶。
空へ向かって咲く花。
これは、ある少女が大切なものを見つけ直す物語。
いつも読んでくださってありがとうございます。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!残された者。
人の死を描くとき、残された者が亡き人を思うことに、小道具を使う手法があります。手紙、写真,映像、故人が大切にしてたもの、など。
本作もこの手法を使われていますが、少し意外性があるのと、小出しの技巧が巧みで、ある程度予想のつく展開がそれ以上の効果を上げ、新鮮にさえ感じます。
今回作者は少し力みがちなのですが、それくらい思い入れがあるのでしょう。カクヨム読者の多くは作者でもあるので、もう少し説明を抑えても充分伝わります。
しかしながら喪失や後悔を、癒しと希望に変えて、前向きに終盤を迎える安心感は、香月先生ファンを裏切りません。
今回も泣かせてもらいましょう。私ももう一回読みます。