概要
それは星も同じだった。
繁栄の果てに紅く濁った空の下。
少年は「祖父が飛び立った場所」に立ち、
すべての始まりとなる“墜ちたもの”を知る。
それは、救いの残骸か。
それとも、世界を壊す始まりか。
少年は真実を掴み、抗うことを選ぶ。
同じ喪失を、二度と繰り返さないために。
物語は、ここから始まる。
壮大な現代ファンタジー。
最大級の感謝を!
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!読み始めたら軌道の外(Out of Orbit)まで連れていかれる
「食卓を囲んで」までを読みました。
ようやく落ち着いたな、と思ったら、また最後に急展開しているんですけれども……
続きを読みたくなっているのですが、いったんここでレビューさせてもらいます!
そう、常に「続きはどうなる?」と引っ張ってくる、読み出したら止まらない作品です。
始まりは、強烈なインパクトを与えてくる序章。
そして1話目の世界設定でニヤッとなった人は、もうすでに取り込まれています(私です)
ディストピア感漂う、これぞSFダークファンタジー!
宇宙から持ち帰られた謎。
暴走者《ノット》。
政府に隠された真実。
序盤からいくつもの謎が提示され、少しずつ世界の裏側が見えてくる…続きを読む - ★★★ Excellent!!!夜に運命は廻る
30~60の半ばまで読んで書いています。
本作はSF×ミステリー×ダークファンタジー×アクションを軸にストーリーは展開されていきます。私としては、とても好きな要素が軒を連ねているので、もう読んでからは好きの連打でございます。特に要注目はプロローグです。
残酷に、無常に、暴力的に……。
五感へ容赦なく本作が内包しているであろう要素を、序盤から叩きつけられます。繰り広げられる惨劇は読んでいるだけでゾッとしますね。
赤が、絶叫が、鉄の匂いが、生の熱さが、血の味が次元の壁を乗り越えてこちらに伝わってきます。
勿論、面白いのはプロローグだけではありません。ミステリー要素も丁寧に設置されているほ…続きを読む - ★★★ Excellent!!!文字通り軌道を外れた少年が世界の不条理に抗う壮大なファンタジー!
【7エピソードまで読んだ感想です】
凄絶な惨劇の後に訪れる、あまりにも非情で重厚なプロローグ。
そのラストに、本作の持つ底知れないダークな魅力が爆発する傑作SF現代ファンタジーです。
綺麗事の救いを一切排除し、すべてを奪われた少年が「生き残って果たして幸せなのか」という問いを突きつけられる幕引きに、これからの主人公がどう向き合うのか……。
生々しい心理描写と、五感を揺さぶるSF的演出、そしてここから始まる主人公の「世界への反逆」を予感させる圧倒的な熱量に、一瞬で引き込まれること間違いなしの超大作です!
圧倒的スケールの世界観とダークファンタジー好きな方へぜひおすすめしたい作…続きを読む