概要
転落死まで1.7秒。頼れるのは自分の記憶のみ。
これは約1.7秒間の物語。
金澤桐馬が気がつくと、学校の屋上から転落している真っ最中で時が止まっていた。
このままではコンクリートの地面に叩きつけられ、桐馬は死ぬ。身動きも取れず混乱しているところに、悪魔を名乗る存在が姿を現した。
悪魔によれば、この止まった時間は桐馬に与えられた猶予であり、絶望的な状況を覆し生き残る手段を見つけださなければらないのだという。
走馬灯という名の記憶をめぐり、桐馬の生き残りをかけた1.7秒がはじまる。
金澤桐馬が気がつくと、学校の屋上から転落している真っ最中で時が止まっていた。
このままではコンクリートの地面に叩きつけられ、桐馬は死ぬ。身動きも取れず混乱しているところに、悪魔を名乗る存在が姿を現した。
悪魔によれば、この止まった時間は桐馬に与えられた猶予であり、絶望的な状況を覆し生き残る手段を見つけださなければらないのだという。
走馬灯という名の記憶をめぐり、桐馬の生き残りをかけた1.7秒がはじまる。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!一人の男の人生、時間、選択、後悔。残された時間は、わずか――
この作品は、学校の屋上から転落した主人公『桐馬』の走馬灯を読んでいく形で大枠の物語が進行していく。その傍らに現れた“悪魔”の言うとおり、桐馬は走馬灯の中からこの状況を打開するためのヒントを探す。
桐馬は、なぜ屋上から転落したのか。そこに至るまでに何があったのか。桐馬は何を考え、どんな行動をとり、どんな因果があったのか。確定的な死を回避することはできるのか……。
はっきり言って、期待して読んでもらっていい。そう自信を持っておススメできる作品だ。随所に、作品のラストにつながる布石が散りばめられているので、ぜひ最後まで読むことを強く勧める。
この物語は単純な勧善懲悪でも、逆転成功スト…続きを読む - ★★★ Excellent!!!距離が1メートル近づく度に蘇る過去の記憶の物語
14メートルの高さから主人公である桐馬くんが落下し始めるところから始まる物語。
読者は彼がどんな人物なのか、一体彼に何があったのか分からないままスタートします。そして、地上に落下するまでの1.7秒の中で、桐馬くんは走馬灯という形で過去の記憶をたどり、この危機的な状況を打開するにはどういたらいいかを懸命に模索します。
そして、そのなかで明かされる彼を取り巻く周囲の環境と、彼がこれまで送ってきた半生の中で、一体何が明かされ、彼は一体何を掴み取る事が出来るのか!?
まだ、公開途中のため、全ての内容が明かされているわけではないですが、非常に続きが気になる作品だ思います。