概要
並行世界をつなぐ魔法陣。その扉を開く願いとは……
事故で亡くなった娘に執着するあまり、並行世界から似た少女を呼びよせようとする母と、そこに巻き込まれた女子高生のお話し。
ぞくりとするSFです。
並行世界をつなぐ魔法陣。その扉を開く願いとは? 巻き込まれた女子高生の運命は?
【あらすじ】(注意! 結末まで書いてあります)
その図書館には、奇妙なうわさがあった。
図書館にあるどれかの本のどこかのページには魔法陣が描かれていて、そのページを開くと願いがかなうと言う。
女子高生の時島佐奈は、魔法陣の書かれた本を開いたことから、元居た世界とは微妙に異なる世界に転移してしまう。
途方に暮れる佐奈を助けてくれたのは図書館司書の上月冴子だった。
冴子は亡くなった娘の身代わりを呼びよせるため、あの魔法陣のうわさを流したのだ。
その魔法陣は、冴子から娘と
ぞくりとするSFです。
並行世界をつなぐ魔法陣。その扉を開く願いとは? 巻き込まれた女子高生の運命は?
【あらすじ】(注意! 結末まで書いてあります)
その図書館には、奇妙なうわさがあった。
図書館にあるどれかの本のどこかのページには魔法陣が描かれていて、そのページを開くと願いがかなうと言う。
女子高生の時島佐奈は、魔法陣の書かれた本を開いたことから、元居た世界とは微妙に異なる世界に転移してしまう。
途方に暮れる佐奈を助けてくれたのは図書館司書の上月冴子だった。
冴子は亡くなった娘の身代わりを呼びよせるため、あの魔法陣のうわさを流したのだ。
その魔法陣は、冴子から娘と
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!とある図書館にある魔法陣のうわさについて。
魔法陣と見て魔力の増幅や怪物の召喚などのファンタジーな事柄を思い浮かべてしまいましたが、本作はSF作品なので魔法や奇跡みたいな正体不明の存在に力のゆくえを託すことなく、散りばめられた論理的な要素らによって、この魔法陣がどんな存在であるかは物語を通して理解することができます。
物語は主人公が「図書館には願いを叶える魔法陣が描かれた本がある」という噂を聞いたところから始まるように。
読み手も噂を聞きつけた一人物であるかのように錯覚してしまうのは、主人公の行動や視界の中の動きがダイレクトに伝わってくるような端的な行動描写と、ひとつずつ階段を登るように配置されたSF的な要素が手探りな主人公の輪郭を…続きを読む