ボストンバックとギターをもって、上京してきた主人公。まずしなくてはならないのが部屋探し。求めるのはサクセスストーリーの始まりにぴったりの四畳半の木造おんぼろアパート。しかし、そんな物件ですら予算を超えてしまう!恐るべし、東京。そんな主人公が行き着いたのは、事故物件ばかりを扱う「アクシデンツ不動産」紹介される数々の事故物件。そこでついに、掘り出し物の物件と出会う…!怒涛のごとく繰り広げられる、ツッコミどころ満載の展開と、テンポの良い会話。細かく笑わせにくる作者様の手腕に脱帽しながら腹筋崩壊!ぜひご一読ください。
東京で新居を探すとなると、どうしても家賃が気になる。だがしかし、アクシデント不動産は事故物件ばかりを破格の値段で紹介してくれる。お金のない主人公剛は月3万円で住めるという、とある物件に向かったわけなのだが。この作品の魅力を伝えるのが難しい。魅力だらけだから。ネタがこれでもかというほどに詰まりすぎている。多分、事故物件と聞いてページを開いた人全員の想像を超える作品になっているのではないか。私は絶対こんなところに住みたくないが、こんな事故物件もありだなぁなんて思ってしまった。
いわゆる「事故物件」のお話。音楽で成功することを夢見て上京した剛(つよし)。でも花の都・大東京はそう甘くなかった。家賃高い。事故物件なら安い。でも霊障怖い。どうなる!?剛のお部屋探し!!今作も期待を裏切りません。
幽霊とか落武者が出てくれば何でもホラーを名乗っていいのか、と作者を小一時間問い詰めたくなりますが、たぶん作者は馬耳東風、馬の耳に念仏、蛙の面に水。そもそもそれ以上に読んだら大爆笑なので、ホラーを期待して読んだ人もニッコリなのは間違いありません。 事故物件をネタに繰り広げられる、いつものとぼけた登場人物たちのズレまくったやりとりをお楽しみください。こんな事故物件なら別に住んでもいいかしら、もしかしたらむしろ楽しいかもと思えてきます。ちくしょうまた作者の思う壺。というかぜひ紹介してほしい。おねがいアクシデンツ不動産!
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