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概要
星を覚えなければ死ぬ。その星が、死ぬ。
砂漠のキャラバン案内人カルノは、南の空の赤い星「門番ラキーブの目」を頼りに道を取り、息子ソハイルに星物語を口伝で受け渡してきた。ある旅に同行した北の学者フェリンが告げる。その星は四百年前にすでに死んでおり、光だけが遅れて届いている。そしてその光が、この旅のあいだに途絶えるかもしれない、と。
門番の目が閉じるとき、父から息子へ渡されてきたものは潰えるのか。口承と書記、信と知のあわいを歩く、二十四夜の物語。
門番の目が閉じるとき、父から息子へ渡されてきたものは潰えるのか。口承と書記、信と知のあわいを歩く、二十四夜の物語。
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