概要
─ 矢は届かない。それでも前に出るしかなかった ─
呪文書を盗んだ一団を追い、ジュードは初めての実戦に臨む。
敵の長弓は射程で勝り、彼の矢は届かない。
それでも前に出るしかない。自分の “狩場” を作るために。
当てるためではなく、抑えるために矢を放つ。その役割は確かに機能していた。
──それなのに、何かがおかしい。
※本作は連作短編の第五話です。
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