廻る生の終わりはどこへ

風魔小次郎に転生した主人公が、歴史を都合良く巻き戻す存在へと立ち向かう歴史小説作品です。

主人公は戦国時代の忍に転生した男。

未来から持ち込んだ知識を活かして、外交や調略を上手く進めていきます。

しかし、桶狭間にて信長の暗殺に成功したのも束の間、主人公は過去へと巻き戻されていることに気が付きます。

巻き戻りに気づけるのはごく一部。さらに、信長以外にも巻き戻しの条件は複数存在。

歴史の修正力とでも言うような絶望の中で、主人公は巻き戻しの謎を解き明かせるのか。

ぜひ読んでみてください。

このレビューの作品

小次郎転生伝