少女には御法度”ひいき”

少女達の日常を描く短編集第3弾。
今回で完結です。

この年頃の女の子に”ひいき”は絶対にいけません(笑)
特に、担任の先生と、親と、クラスの人気がある男子は
絶対にしてはいけません。
それをするとどうなるか?
その答えは、
この短編小説の中にあります。

ただ、それを物ともしない早苗の精神性は本当に美徳。
その美しさを見るだけでも、
この小説は意味があると思います。
是非、御一読下さい。

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