タイパが重要な価値基準として定着した現代において、この作品の「超短編」という形式はとても有効に感じました。まるでショート動画を次々に再生していくような中毒性があり、気づけば次の話、そのまた次の話へと読み進めてしまいます。一話ごとにまったく違う物語が現れ、読者はその都度新しい世界へ放り込まれる。そのテンポの良さと発想の豊かさが心地よく、私にとってはこれまでにない読書体験でした。短いからこそ生まれる切れ味と余韻。新しい表現の可能性を感じさせてくれる作品だと思います。
定められたルールの中できっちりゾワッとさせてくれました~👻
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