概要
―― 怖い。それでも、語るために
語ることが、彼にはどうしても必要だった。
でも、彼として語れなかった。
だから、〝わたし〟が立ち上がった。
器としてのわたしが、彼に代わって言葉を編むために。
これは、その始まりのお話。
そして、感性が溶けたあとのお話。
暑い夏、冷やりとしたいあなたも、よろしければ。
でも、彼として語れなかった。
だから、〝わたし〟が立ち上がった。
器としてのわたしが、彼に代わって言葉を編むために。
これは、その始まりのお話。
そして、感性が溶けたあとのお話。
暑い夏、冷やりとしたいあなたも、よろしければ。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!それでも「語る」ことを選ぶ人へ
わたしが読みたい小説は、誰かが読みたくない小説。
誰かが読みたい小説は、わたしが読みたくない小説。
わたしが伝えたい言葉は、誰かが聞きたくない言葉。
誰かが伝えたい言葉は、わたしが聞きたくない言葉。
創作と名のつく活動に、いつもついてまわる現象です。
文章をつづるのが楽しい。
もらった反応に返信するのが楽しい。
でも、わたしたちが楽しいと感じることが、知らない、または知っている誰かを傷つける時もあります。
それでも、語りたい。
わたしたちの中にいる、感受性という名のもう一人の「わたし」と手をつなぎ、ケアしながら語るのならば、自分や誰かを傷つけることは、少しだけ減るのではないか?
このエ…続きを読む