書きつけて破り取る。薄くなったメモ帳が重ねた思いの嵩を教えてくれる。

よく使う道具は、ただの品物ではなくなります。
その人の暮らしや考え方によって、使われた物の形が僅かなりとも変わるからです。

ふと立ち止まり、身近な物を手にとって眺めたときに、自分という者の在り方を自らが知ることになるのかもしれません。

思いに溢れた短歌です。
どうぞ皆様もご鑑賞くださいますように。