概要
第13話・第40話のシーンを書きたくて / 非常に重いロボットものです
感覚をスローモーションにできる能力『精神の速度《タキサイキア》』を持つエリスは軍に妹リアを人質にとられ、人型戦闘兵器B.A.L.A.D(バラッド)のパイロットとして従事することを強いられていた。
色覚・聴覚が欠落する引き延ばされた時間の中で圧倒的な戦果を上げるエリスだが、戦闘が終われば副作用の激しい頭痛に苛まれる。
リアを守るため、過酷な戦場を生き抜くエリス。
だが、明るみになったリアの秘密をきっかけに、2人は軍からの逃亡――心中を決意する。
「○○○○○」
孤独な無音の世界に放たれるリアの言葉。
エリスの操るB.A.L.A.Dの銃口が貫くものとは。
絶望の淵、管理された歪んだ世界をエリスの視点で描く戦いの叙事詩(バラッド)。
※こちらを改めて書き直しています
【B.A.L.
色覚・聴覚が欠落する引き延ばされた時間の中で圧倒的な戦果を上げるエリスだが、戦闘が終われば副作用の激しい頭痛に苛まれる。
リアを守るため、過酷な戦場を生き抜くエリス。
だが、明るみになったリアの秘密をきっかけに、2人は軍からの逃亡――心中を決意する。
「○○○○○」
孤独な無音の世界に放たれるリアの言葉。
エリスの操るB.A.L.A.Dの銃口が貫くものとは。
絶望の淵、管理された歪んだ世界をエリスの視点で描く戦いの叙事詩(バラッド)。
※こちらを改めて書き直しています
【B.A.L.
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!絶望と無重力の戦場を少女はひとり、戦い続ける
【このレビューは第14話時点のレビューです】
主人公エリスは宇宙空間専用の人型兵器B.A.L.A.Dで戦うエース。
それを可能にしている「精神の速度(タキサイア)」――周囲の動きをスローモーションして捉える特異な能力が軍の目に留まり、以来、数々の戦果を上げてきました。
しかし彼女を取り巻く現実は不条理で不公平です。
能力の制御と引き換えに起こる頭痛。
エリスを疎む同僚たち。
そして人質として囚われた妹リア。
リアの存在はエリスにとって唯一の拠り所。
成果によって市民階級を上げようと懸命に戦うものの、世界は2人に優しくありません。
宇宙空間での戦闘描写の迫力はもちろん、登場人物たちの…続きを読む - ★★★ Excellent!!!苦しくなるほど冷たい世界
人型の戦闘兵器B.A.L.A.D(バラッド)のパイロットとして戦場へ向かう主人公と、その主人公を支えるその妹のお話。
絶対零度の宇宙空間。その中で特殊能力により色彩を喪失させた世界の中で、敵機を撃墜してゆく主人公が帰るべき母艦という小さな世界は更に冷たく、人の悪意に満ちていた。
そんな世界観に途中ページをめくる手が躊躇する程度に苦しくなりました。
緻密な戦闘描写も素晴らしいと思いますが、私は管理されたこの世界の人々の描写がこの作品の肝なのかなぁ、と感じています。
ロボット同士の戦闘が好きな方、ダークなディストピアめいた世界観が好きな方。
きっと手に取って損は無いことと思います。
是非…続きを読む