概要
『そうだよ。魔法少女を殺せば力が手に入るんだよ』
私の願い事は一つ。『また一緒に妹と笑い合う事――』そんな今となっては叶わない願いも魔法少女になれば叶える事が出来る。でも、互いの願いを壊し合わなければそれは叶わない。辛くて歪な世界。
導かれるように、操られるように路地裏を進んで行くその脚は止まらない。汚らしく、何度も曲がった末に止まった脚もとがゴソゴソと動き、この世の生物ではない姿が顔を出す。
「――君は今から魔法少女になるんだ」
いきなり告げられた言葉に警戒し一度は拒否するも『なんでも叶える』という言葉に引かれ魔法少女になる事を決意する。けれど、その願いを叶えるためには力が必要で集める手段は『魔法少女を殺す事』
そんな現実を受け入れられるはずもない。自分の願いを叶える為に他の魔法少女を殺すなど倫理観に反する――だが、世界はそれを許
導かれるように、操られるように路地裏を進んで行くその脚は止まらない。汚らしく、何度も曲がった末に止まった脚もとがゴソゴソと動き、この世の生物ではない姿が顔を出す。
「――君は今から魔法少女になるんだ」
いきなり告げられた言葉に警戒し一度は拒否するも『なんでも叶える』という言葉に引かれ魔法少女になる事を決意する。けれど、その願いを叶えるためには力が必要で集める手段は『魔法少女を殺す事』
そんな現実を受け入れられるはずもない。自分の願いを叶える為に他の魔法少女を殺すなど倫理観に反する――だが、世界はそれを許